パキシル、ルボックスといった抗うつ剤の服用が原因で
体重の増加が著しいという場合は、以下の
3段階アプローチで体重増加を食い止めましょう。

場合によっては、食い止めるだけでなく、
痩せることが可能になるかもしれません。

● 医師に相談し、過食や食べすぎといった副作用が
ない薬に変更してもらう。または、薬は必要ないと
医師が判断するのであれば、薬を止められる
ようににしてもらう。

注) 向精神薬は自分勝手にやめないで下さいね。

急に止めるとその後症状がぶり返し、
かりに薬を再度服用したとしても以前ほど効かない
ということがおきやすくなります。

止める場合は絶対に医師の指示に従って減薬して
いきましょう。

● 栄養が十分に補給できる食事へと変更。

栄養状態がよくなると、脳が活性化し
鬱の軽減につながりやすくなるのです。

向精神薬がどうしても必要というほどに
脳の機能が衰えている場合は、そもそも
脳が栄養を吸収しにくい状態になっているそうです。

なので、通常の栄養摂取量では足りないらしい。

そういう場合は、足りない栄養を集中的に
サプリメントで補給する方法などで治療が可能は
医師に診てもらう。

脳の働きの改善とともに、うつの症状も軽減
することが期待できます。

自分で栄養改善に取り組む分には、以下も
参考になるかもしれません。
→「食べながら楽しくやせようよ」

● 鬱が軽くなると、当然ながら薬の量を大幅に
減らすことが可能になりますね。

薬が減れば、「太るという」副作用の影響が少なくなる
ので体重も減るでしょう。

鬱がかなり深刻な場合は、今後も薬との縁は切れない
でしょう。でも、可能な限り薬を使わなくて済む
方向にすすまれると、体重の増加は止まる、あるいは
痩せるということになるはずです。

海外では、日本ほど薬を使わない治療が常識だ
ときいています。世界の規準からすれば日本は
薬の乱用大国なのです。

なぜ海外では薬をそれほど使わないのか?

それは薬というのは「副作用」があるから
です。副作用を避けるために、少量しか使わない
というのが薬を使う上での原則なのです。